本日ご紹介するのは輸入車の鉄粉の脅威です！ 普段通り何気に乗っているだけで、輸入車の場合とっても塗装面に鉄粉がついてしまいます。輸入車はブレーキパッドが削れやすくなっていますので仕方のないことだとも言えます。ただ、あまりに大量に付着すると肉眼でもバッチリ見えるようになってしまうため、愛車の美観を損ねる原因にもなります。ではどうやって防げばいいのかというと。ブレーキパッド自体をブレーキダスト（鉄粉）の出にくいものに変えてしまうという方法！コストがちょっとだけ純正のものより高くなります。そして人によりますがブレーキのフィーリングも変わります。そこはドライバーの好みになってきますので購入前に同じ物を同じおクルマにつけている方などにアドバイスを貰ってからの購入をお勧めします。もうひとつ、鉄粉から塗装を守る方法があります。それはコーティングです。コーティング被膜の表面は滑らかな形状になるため鉄粉が入り込む凹凸が殆ど無くなります。なので、洗車だけでキレイな状態を保つことができます。そして当社ではコーティング前には新車、中古車問わずに鉄粉除去作業を行っております。少しでもキレイな状態に近づけるためには必要なことです！基本的に鉄粉除去はコーティングの際にはオプションにされてる施工店様もいらっしゃいますが当社では随時コーティング前の鉄粉除去をさせていただいていますので皆様ご安心下さい。それでは最後に実際どのくらい鉄粉がついているのかとういのをご覧頂きます。 この写真は洗車後に鉄粉に反応して鉄粉だけを溶かしてくれる溶剤をかけたものです。紫色になっている部分というのが鉄粉がついている部分です。かなりの鉄粉がついているのがお分かりでしょうか？溶かしたあとにさらに塗装表面を粘土みたいなものでなでて、しっかり取り除いたら鉄粉除去完了になります。このあとに、磨きあげる作業等にかかっていき、ピカピカな状態にしてからコーティングをかけてツヤツヤになります。鉄粉を除去するかしないかでもコーティングの完成度がかなり変わってきます。特にブレーキダストの出やすい輸入車には絶対に欠かせない作業です。気になる方いらっしゃいましたらいつでもご相談下さい！ありがとうございました。