こんにちは。シトロエン担当の山田です。

先日発表になりました、C4ピカソとグランドC4ピカソの新型車研修に行ってまいりました。

このC4ピカソという車、とても革新的な車で新機能や改善点など前C4ピカソに比べてとても多くのアップグレードがされています。

このブログではそのアップグレードの一部を紹介していこうと思います。

まず、前C4ピカソのエンジンをさらに改良し高出力を実現したEP6Fエンジン。

前モデルに比べて約9馬力のパワーアップを果たし165馬力となり欧州の排出ガス規制であるユーロ6を満たしています。

私も実際に乗ってみましたが他のミニバンタイプの車両に比べてかなりの力強さを実感できます。

次はスイッチ類がタッチパネル化されデザインも一新されたインパネまわり。

上のモニターが従来通りスピードやエンジン回転などの車両情報の表示になり、デザインも変更されています。

そして下のモニターがタッチパネル式でここでエアコンの操作やナビの表示などの各機能の操作ができます

そして新型C4ピカソで一番の注目ポイント言えるのが駐車支援機能のパノラマビジュアルエイドとセミオートマチックパークシステムです。

まずパノラマビジュアルエイドですがこれはバック時など車両上方からの映像を表示し車両全体の状況を見ることができます。

もう一つがセミオートマチックパーキングシステムで、これは縦列駐車や車庫入れを補助してくれる機能です。

操作は簡単で先程のタッチパネルそ操作し駐車したい方向にウィンカーを入れるだけ。あとはコンピュータが自動で認識しハンドル操作をしてくれます。ドライバーがすることは車に表示されたときに前進と後退をするだけです。

このシステムかなり優秀で少ない切り返しで駐車し駐車スペースの中心に綺麗に入れてくれます。

C4ピカソのようなサイズの大きいミニバンタイプは苦手という方にもこの二つの機能は大きな助けになると思います。

以上3つの機能を紹介させていただきましたが、この他にも衝突警告システムなど新しい機能や一新されたデザインなどまだまだたくさんあります。ご来店いただければそれらの新しいC4ピカソの多くある魅力を紹介できますので興味がある方は是非C4ピカソを見に来てください。