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【新型カイエンの特徴 (コックピット編)】

皆さんこんにちは。 ポルシェセンター熊本営業部の山口祐輝です。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

2023年4月に「上海モーターショー」でワールドプレミアされました新型「カイエン」ですが、コックピットのデザインが大幅に変更されました。

今回は新型カイエンのコックピットの変更点をいくつかご紹介させていただきます。

・スイッチ類

新型カイエンで、重要なスイッチ類はステアリングホイールの周囲にまとめられました。 これまで内燃機関モデルのポルシェは、イグニッションキーを回してのエンジンスタートを採用していましたが、新型カイエンからエンジンスタートボタンになります。 新しいエンジンスタートボタンはステアリングホイールと運転席側ドアの間に設置されています。 オートマチックギアセレクターは、ステアリングホイールの横に配置されます。 ギアセレクターがハンドルの横に移動したことで、センターコンソールが操作しやすくなります。

山口さん.jpg

・12.6インチ カーブドディスプレイ

メーター中央のアナログタコメーターはなくなりましたがフルデジタルディスプレイの 採用により、最大7種類の表示デザインからメーター表示画面を選ぶことができるようになります。

山口さん2.jpg

・10.9インチ パッセンジャーディスプレイ

従来通り、中央には「PCM」(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント)を使用することができる12.3インチセンターディスプレイを配置していますが、オプションで10.9インチのパッセンジャーディスプレイの搭載が可能となります。 ナビゲーションや様々なエンターテインメントの操作が助手席側でも可能です。 また、運転席側からは特殊なフィルター機能によりパッセンジャーディスプレイを見ることができないようになるようです。 全体的にコックピットは、フル電動モデルの「タイカン」に近くなりました。 実際の車両でコックピットを確認することができるのは、秋ごろになる予定です。 大変待ち遠しいです。

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