アデル・カーズ株式会社は、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、以下の取り組み、活動を行うことを宣言いたします。
KPI
お客様お一人おひとりの人生がより豊かで愉しいものとなるよう、お客様に寄り添ったサービスに努めます。
輸入車ディーラーとして顧客満足度全国1位を誇り、アフターサービスアワードでも連続受賞。 この成果は、私たちが提供する高品質なサービスと環境への責任感の表れである、地域に根ざした活動とグローバルな視点の結合がもたらしたものです。
出張先の地域との連携を強化し、地元のコミュニティと協力して、地域経済の活性化を図ります。
進化を続けながら環境・社会にやさしい事業活動を行い、持続可能な社会の実現に貢献します。
2030年までに「電動車(EV・PHEV)の販売台数累計300台」の目標を掲げております。お客様に電動車について理解していただくため、自社独自のチラシを作成・配布しており、車種ごとのCO2排出量も明示しています。
2023年1月、県内自動車ディーラーとして初のカーボンニュートラル宣言を行い、100%再生可能エネルギーを活用した店舗運営を実現しました。また、二酸化炭素排出量の可視化を進め、2024年からはscope3の排出量管理も開始しました。
2022年度から当社の発案により、熊本市、肥後銀行、地元企業と協力して、家庭で使用しなくなった子ども服を回収し、熊本県内の児童養護施設、ウクライナ避難民、一般の方々など1,200人以上の方々に配布してきました。また、今年度は、高校生が自発的にプロジェクトに参加するなど、地域の若者の関心も高まっています。
当社では、17年以上前から回収を心がけ、NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JVC)に寄付しています。今年度は7700個のペットボトルキャップを寄付しました。(およそキャップ800個で1人の命が救われるといわれています)
2021年より「海ごみゼロウィーク」に毎年参加をしています。この取り組みは、海洋環境を守るための重要な取り組みであり、このような活動に継続して参加することで、社員ひとり一人が海や環境について考えるきっかけとなっています。
社員の多様性を認め、未来を切り拓く次世代の社員を育てます。
当社は社員一人ひとりの存在を尊重し、個人のライフスタイルに応じた柔軟な働き方を提供しています。 年間休日や初任給は熊本県内のディーラーでもトップクラスである他、部署別で協議し自身の好きな日に休みを取ることができる「ローテーション休日」の導入、新入社員に「親孝行手当」の支給、 社員同士で感謝を伝え合う「サンキューカード制度」導入等、当社独自の取り組みを多数行っています。
社内への情報発信にも力を入れており、定期的に発刊する社内報を通じて、社員とその家族に向けて、スタッフの紹介や社員のコメントなど、多岐にわたる貴重な情報を提供しています。
職場環境の改善や社員育成の観点から当社ではSDGs推進室のみならず、各推進室を7個設置しそれぞれの役割を担っています。女性活躍推進室では、女性のキャリア支援や職場環境改善、育児と仕事の両立を支援しています。
全社員で環境保全に取り組み、地域の発展に貢献します。
2022年度より、『肥後の水とみどりの愛護基金』の水田湛水事業に協賛し、社員が田植えや稲刈り、植樹を行っています。 収穫したお米は、熊本市を通じて『熊本県ひとり親家庭福祉協議会』に寄贈し、熊本市内のひとり親家庭の子どもたちへ届けています。
熊本市近郊の会社員、自営業者など、さまざまな職業や年齢層の「サッカー好き」が集まる「アデルカーズサッカークラブ」を2001年から24年にわたり運営しています。 この活動は、シニア層を中心に、定期的な運動を通じて健康維持を支援するとともに、地域のスポーツ振興や「誰一人取り残さない」という信念のもと、 地域コミュニティの一体感を高めることで孤立を防ぎ、地域のつながりを強化することに寄与しています。
SDGsに関するお知らせ