ご主人も奥様も、熱烈なシトロエンユーザーの方がいる。そんな噂を聞きつけ、インタビューにお邪魔してきました。 見えてきたのは、互いを思いやりながらシトロエンと共に人生を楽しみ尽くす姿でした。
開口一番、そう語り始めたのは妻の理恵子さん。実は以前の愛車はDSだったそうですが、車検に出した際の台車で“C3エアクロス”を貸してもらったのがきっかけとなりました。
「なんて可愛い車なの! こんな素敵な車には、なかなか出会えない。大きな買い物とはいえ、決断も早く引き取りの際に契約してしまいました」と笑顔で振り返ります。
思い切りの良さに、ご主人の義幸さんも「ビックリした」と話します。しかし、自身もプジョー308から現在の“C5X”に乗り換える決断は早いものでした。
「インポートカーフェアで、潮崎さんに出会ったのが運のツキです」と、ちゃめっ気たっぷりに話す義幸さん。営業担当の潮崎さんとの良い出会いがあり、現在に至ります。 修理と車検をきっかけに、シトロエン“C5X”への乗り換えを決断しました。「釣りをするので、大きなクーラーボックスや竿をきちんと納めてくれるラゲッジルームも必要。この車は私のいろんな願いを叶えてくれるものでした。 スタイリングも含めて」釣りの行き先は天草や大分、鹿児島などロングドライブが必要な場所ばかり。「シートマッサージやシートヒーターなどのお陰で腰も痛くならないから苦になりません」
週末はほぼ一緒に、買い物やロングドライブに出かけるご夫妻。共通の趣味は、有田の陶器市でお気に入りの作家さんと交流を深めることだそう。
そんな時は“C5X”に同乗し出かけます。元々同じ職場で働いていたそうですが、義幸さんの役職定年を機に理恵子さんも退職されました。
「娘も巣立ったし、今は自由気ままな専業主婦。友だちとランチに出かけたりしますが“カワイイ車だから一緒に乗せて”と言われると鼻が高いですね」と笑顔で語ります。
「実はナンバープレートの数字は、娘の誕生日。忘れないでしょ」と、お茶目な一面も覗かせます。スタイリングもオシャレだし、街でも田舎道でも悪目立ちすることなくしっくりくる所も好きと語ります。
買い物や友達とのランチ、それぞれの趣味を楽しむなどこの車にして外出する機会も増えたそう。
ご夫妻が口を揃えるのは「やっぱり毎日乗っても楽しくて、テンションを上げてくれる車じゃないとね!」